〜障がい当事者と考える柳川まちづくり研究会〜

やっぱりトイレが大事🚻

ある女性車いすユーザーさんの言葉📢

柳川といえばなんといっても、うなぎ・川下り・北原白秋。
私たちは昨年より、イベントやホームページを通して、
バリアフリーな柳川観光を、発掘・発見➡️提案してきました。
来年度は、柳川観光バリアフリーMAP作成に取り組もうとしています。

その日の水位にもよりますが、車いすのまま乗ることも(要予約)
初めての柳川観光、楽しめてもらえました😆
船頭さん、力持ち💪(昨年秋の写真)

MAP作成の中で、もっとも難しいのがトイレの表記。
段差は見た目でわかるし、メジャーではかれば狂いもない。
トイレは、車いすユーザー間でも、
障がいの度合いによって、使える人使えない人いるし、
入れてもドアが閉められないとか、流すことができないとか。
そのことをMAP上で、アイコン1つで表現するのは、難しい…
多目的トイレではないけど使える人もいる場合、
お店にとってはアピールポイントにもなりえますが
どう表現していくか、悩ましい問題です。

男性だと、ドアが閉まらなくても
仕方なく使用する方を多く見かけますが、
女性だとそうはいかず。
ドアが閉めにくかったり
脱ぎ着に時間がかかる障がい者が使うトイレが、そもそも
公共施設の多目的トイレですら、ほぼほぼ男女兼用。
ハラハラしながら使用しないといけないと思うと、
安心して出かけられないですよねー

ドアがスライド式か、ボタン式か❓
流すボタン、流すレバーの位置
障害によって、どっちがいいか❓どの高さがいいか…
もっと話し合う場があったらなぁ

少数派だからといって、不便な思いをさせてしまうのは、
法のもとの平等と言えるのだろうか❓
段差があっても、持ち上げるのを手伝ってくれる店主さんは
店主さんがバリアフリー♿
それをアイコンで表記するの、難しいなぁ
そんなことを考える夏の終わり🍉🎇

わが家のオクラの花🌼
台風が心配な季節でもあります💦

誰もがフラッと来て、柳川の観光楽しめるように
これからもバリアフリー情報を集めて、発信していきます。
現在こちらのホームページは、必要な情報がすぐに見れるように
改装工事計画中。年内にはリニューアル予定です✨
ご期待ください😉
ライターさんも募集中~🖋️

イベント参加のレポートや、
バリアフリーなお店レポートなど(食べてばっかり❓笑)
Staff K
  • Staff K
  • 某ドラッグストアー勤務。
    月に1度ほど、車イスの母を連れて外食に行く。
    カズレーザーとすゑひろがりずのファン。