水郷柳川ゆるり旅、実施を振り返って📝
3月13日と20日、
水郷柳川ゆるり旅「車椅子の田嶋さんと行く
沖端裏道散策」を実施しました。
13日の様子は、一つ前の投稿をご覧ください😌
🔘20日のコース 10~12時
からたち文人の足湯公園から、車いすに乗って
スタート♿
➡️ノリケラトプス研究所 黒滝サクちゃんから
海苔を肥料に使った「玄米あられ」のプレゼント🎁
➡️柳川観光案内所にて、多目的トイレを体験🚻
➡️おひなさま水上パレードの見学
➡️さげもんパーク ハレルーヤマルシェを堪能
➡️古民家北島邸のさげもん見学🎎
➡️加藤のだんご 参加特典のお土産ゲット🍡
➡️江戸小路すずめの時間にて、みなさんの感想を聞く
➡️解散後、自由にコーヒーと読書を楽しみました☕
※ノリケラトプス研究所、古民家北島邸、
加藤のだんご、江戸小路すずめの時間に入店する
際は介助者のサポートが必要です。
🔘20日 参加者さんの声
●O様
車いすに乗ってみて、大変さがわかった。
左の握力がなく、真っ直ぐに進まず
道の傾きや段差など、後ろから押してもらった
場所もあった。サポートの必要性がわかった。
●K様
車や自転車は、乗らずに歩く選択肢があるが
車いすユーザーは、乗らないと帰れない。
今日の車いす体験は、気分よく乗れたけど
機嫌悪い時なども乗ることを考えると、環境
整備が重要。車いすのことも想定して、
道路を作るとか車いすにサスペンションや、
オプション機能があればいいかも。
●柳川リハビリテーション病院 村上先生
道路脇の傾斜など、角度の統一性をのぞむ。
議員さんに働きかけることが重要だと思う。
また、ヘルプカードが浸透してない。
人が集まる観光地から注目してもらって、
変わっていくのがいい。
●ゲル副会長 柳田(手動車いすユーザー)
車いす試乗体験をしてもらう事で、
車いす操作の大変さや、道路状況など知って
もらえた。体験してもらえた事で、どういう時に
サポートが必要でどんなふうにサポートをしたら
いいか、知ってもらえたので自分達がサポートが
必要な時に、お願いする方もされる方も少しでも
戸惑いが無くなって、どんどん外出しやすい町に
なって行くといいなぁ、と改めて感じました。
●ゲル会長 田嶋(電動車いすユーザー)
2日間を通して、計7名の方にご参加していた
だき車いすに乗った状態で多目的トイレや段差
などを体験できたことが良かったですし、
何より柳川リハビリ病院の村上先生の分かり
やすい解説付きでコラボして頂けたおかげで
企画に奥深さを作り出せました。
また野外での企画なので、幸い2日間ともに
晴れたことも良かったです。
そして20日の開催時には『水上パレード』の
様子や、さげもん広場でマルシェにも少しだけ
立ち寄ることができ、華やかな柳川の一場面を
皆さんと一緒に楽しみました。
●スタッフK
ゲルとして、念願のゆるり旅開催。
春の変わりやすい天気と、身近に迫るオミクロ
ン株で思うように募集活動もできないまま、
蓋を開けてみれば、観光より車いす体験のほう
が、圧倒的に印象に残るものに。
次回以降も
柳川リハビリテーション病院の村上先生と
歌島さんにご協力いただけることとなり、
さっそく、秋のゆるり旅について、思いをめぐ
らせています😄
ご協力いただきました、ゲル会員様、
各店舗オーナー様、柳川ゆるり旅コーディネー
ター様、柳川観光協会様
ありがとうございました😌
13日に撮影されたバリアフリー観光動画は、
3月末頃、観光協会ホームページにて公開予定
です🎥
後日、撮影秘話を投稿しますので、お楽しみに😉✨