トイレがない🚻💦💦
緊急事態宣言が解除された昨今、自粛太りのスタッフKは
家のまわりを、ボテボテ走るのが日課となっています。
ある時、これまでで1番遠くまで走ったなぁと思いながら
折り返して戻っている途中、お腹が痛くなってきました。
たぶん睡眠不足による消化不良。
堤防沿いを走っていたので商店はなく、知らない人のうちに
「トイレ貸してください」と言う勇気もなく
2キロ強「お腹いたい、お腹いたい」と呟きながら
お腹に刺激与えないように早歩きで
なんとか無事、帰宅しました💨
車いすの方だと、つねにこんな感じなのです❗
利用できるトイレが、街中でも少ない💦💦
評判のレストランが段差なく入れるとしても、近くに
多目的トイレがないと、残念ながらその店は利用できない…
少し前まで新型コロナウイルス対策で
一部コンビニさんなどが、トイレの貸し出しを止めていて
困った😵という方、いらっしゃるかと。
車いすだと、もっともっと使えるトイレの数が少なく
外ではあまり飲食しない方や、つねに正露丸を携帯されてる方も。
多目的トイレがあったとしても、ボタンの位置によっては
閉めれない、流せないという、多目的トイレあるある…
先日テレビを見ていたら、
健常者の上司が、車いすの部下の大変さを知るために
車いすで出社してみるという企画が👀
わずかな段差や坂が、大きなハードルになること、
途中で飲み物を買おうにも、高いところの商品は取れない、
自動販売機も、車いす対応になっているものはわずか。
車いすに乗っている以外は、なにもかわらないのに
多くの行動制限が😣
番組最後に、障がい当事者の方が言われてた言葉が
また衝撃的でした。
「車いすに乗ってみて不便さはわかっても、
障がい者の気持ちはわからない。
障がい者は、毎日その状況の中で
生活をしていかないといけないから
試しに車いす乗ったくらいでは、気持ちまでは理解できない」
当事者の気持ちになることは、なかなか難しいかもしれませんが
疑似体験をする人が増えたら
少しずつ、環境の改善に繋がっていくんじゃないかなー
と思った、初夏の夕暮れランニングでした🌆
ちなみに、自走車いすの方に並走すると
登り坂で追い抜けても、下り坂は太刀打ちできません。
電動車いすの方は、登り坂もスイスイ♪
いろんな人が一緒に歩ける、走れるまち、ダイバーシティを
私たちは目指します。
長い道のり、たくさんの方と一歩一歩🏃
今年も、燈明の夜やながわに参加いたします。
詳細は、近日中に。