〜障がい当事者と考える柳川まちづくり研究会〜

辰己選手講演会とSUP体験会🛶

遅ればせながら、1月24日(金)に開催した講演会と
SUP体験会のご報告です😅

これまでを振り返りながら丁寧にお話をされる
辰己博実選手。

パラカヌーでパラリンピック出場を目指す辰己博実選手を迎えて『やりたいことはやる』と題し、お話をしていただきました。

競技中のケガで障がいを負い、絶望した時期もあったそうですが、
お仲間が病院のプールに入れる手配をしてくれたことをきっかけに、
パラリンピックを目指すところまでに。

講演会後、気さくに話をする辰己選手。

並大抵の努力ではなかったと想像しますが、辰己さんは誰よりも笑顔がステキ✨✨

無理をすると故障して練習できなくなるから、
さぼらない。やり過ぎないことを心がけている。
そして、お互いの『できる事』と『できない事』を伝え合う。と話されていたのが印象的でした。

講演会後には懇親会を開きました🍻

『やりたいこと』を声に出していくことは大事ですね。仲間に頼ることも。
サポートされてる方は、辰己さんの笑顔とガッツから、たくさんのハッピーをもらえたことだろうと感じました☺️✨

懇親会の後、皆さんと記念撮影。

講演会の参加者約40名。
福祉関係者以外に、市内外の行政の方もたくさんお越しいただき懇親会参加&スタッフ含めると50名ほど。
各業種、各地方の情報交換
会場のうずしおさんは、熱気ムンムン、寒さを忘れた夜でした。

SUPの丁寧な説明をする古川陽進氏(中央)。

翌日25日(土)には、インストラクターに古川陽進氏を迎え、辰己選手とともに
柳川の掘割でSUP体験会をしました。

SUPとは、サーフボードのようなボードに乗って進むスポーツ。

辰己選手も初めてのSUPと前日に知って驚きつつ
当日は、みなさんの願いが届いて、その時間だけ雨が止むという奇跡が❗

古川さんの丁寧なご指導もあり、参加された子ども達も皆さん、お堀を優雅に下ったり上ったり。

飛び入りで、市の職員さんや、
辰己選手がアンバサダーをされているパタゴニア福岡の方々も❗

掘割で優雅にSUPを漕ぐ参加者の皆さん。

ボードが大きいので、わりと安定していて
流れの緩やかな柳川のお堀では、難易度高くないので、機会があればまた、企画したいと思います。

辰己選手も最高の笑顔✨✨

陸に上がってから、みんなで足湯に浸かってポカポカ♨️辰己選手もこの通り、素敵な笑顔でした☺️✨

SUP体験会に参加の皆さまと記念撮影。

今回の2日間に渡るイベントにおいて、
ゲル会員様、関係各所にたくさんお力添えいただき、この場を借りて御礼申し上げます🙇‍♂️

田嶋寿之(たじまひさゆき)
  • 田嶋寿之(たじまひさゆき)
  • 自称・車いすの活動家!?…地域おこし的な活動やカウンセリングで、地元柳川を中心に飛び回っています‼(^^*)
    障がいのある方たちが、地域に住む多様な人々と交わることで、住みよいまちづくりに繋がるのでは…という想いで『車いすでバンバン走れるマチ』を目指して奮闘中!