〜障がい当事者と考える柳川まちづくり研究会〜

将来を見据えた都市計画📝

当初、8月に行う予定だった柳川駅前のモニタ
リング。緊急事態宣言を受けて延期になってい
ましたが、ようやく先日メンバーの作業療法士や
車いす(電動・手動)の当事者とともに駅前周辺
を、市の総務課さんをはじめ都市計画課さん、
市議さん2名、県職員の方々や相談支援員の方
などと歩きながら検証。

参加者は柳川駅西側に集まりました。
側溝や段差に気を付けながら慎重に移動💦

自動車レーンは凸凹してないのに、
歩行者レーンはなぜ凸凹してるのだろう❓

段差や、タイヤがはまりやすい箇所、
斜めになってるところを検証。

検証の途中からあいにく雨が降り出して、
予定されたすべての箇所を見て回ることは
できませんでしたが、お店の看板などが
歩道に出されていたり、駐車した車が歩道に、
はみ出していたり…。

歩行者を危険にさらしているケースもあり、
そこは、ハード面だけでは改善しない部分で
ソフト面からも考えていけたらなと思います。

またメンバーのKさんからは、
三橋中~山門高校までの歩道のボコボコ、
自転車レーンの狭さを伝えました。
自転車通学の中学生や、高校生が危険💦
・・とのこと😌

数十年先を見据えた都市計画。
『歩行者レーンの多少の凸凹は仕方ない』
その概念を思いきって捨てたら、
ダイバーシティ(多様な人々が暮らす共生社会
の実現)に向け、進化した柳川が見えてくる
かも…☺️✨車いすユーザーをはじめ、
ベビーカーの方や、高齢の方にも安心安全な
日常生活が送れて、観光で来られる方々には、
川下りができる観光最先端なマチ柳川へ✨

田嶋寿之(たじまひさゆき)
  • 田嶋寿之(たじまひさゆき)
  • 自称・車いすの活動家!?…地域おこし的な活動やカウンセリングで、地元柳川を中心に飛び回っています‼(^^*)
    障がいのある方たちが、地域に住む多様な人々と交わることで、住みよいまちづくりに繋がるのでは…という想いで『車いすでバンバン走れるマチ』を目指して奮闘中!