朝倉市へ行きました
2019年11月8日
2022年2月21日
島らっきょうドレッシングを購入するために訪れた朝倉市は、おととし・去年と相次いで豪雨災害に見舞われました。
今も一部の道路が寸断され、復旧工事が続いている場所や、山肌は土砂崩れの爪痕が残っています。
そんな中、山里の美術館『共星の里』を訪ねてきました。
共星の里は、平成7年3月に廃校となった黒川小学校の校舎を改修して、今から20年前に開館しました。同館アートディレクターで美術家の柳さんたちが「ここに集うみんなが星のように輝きながら生きていけるように」との思いを込めて名付けたそうです。
この場所にもおととし大量の土砂が流れ込み、廃校になる際、卒業生や在校生などが記念に埋めたタイムカプセルが流されてしまったそうですが、昨年1月に無事見つかったそうです。
旧校舎内にはたくさん作品が並んでいて、私も次に訪れたら、一つひとつじっくりと観賞してみたいです。
「芸術の秋」にピッタリな共星の里。皆さんも一度、アートなひとときを体験してみませんか?
☆基本情報
『共星の里』
〒838-0072 福岡県朝倉市黒川546-1
(旧・黒川小学校)
電話:0946-29-0590
開館日:水曜~日曜11:00~17:00
休館日:月曜・火曜及び冬季(12月~2月)
料金大人:500円(コーヒー付き)
小中学生:300円
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取材日:2019/11/07
文責:田嶋